ドットレーザーって、本当に見えやすいの?

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VOICE直営公式販売サイトです。

今回は『ドットレーザー』というトピックです。

ドットレーザーとはレーザーラインにドット(丸)が入ってるレーザー墨出し器のことを指します。
ドットが入っていて見やすいという売り文句で販売されていて、当店も以前はドットレーザー墨出し器を販売していました。

VOICE VLG/VLRシリーズを開発にあたって、『本当にドットレーザーは見やすいのか?』ということを再検討した結果、ドットラインより通常のラインレーザーの方が、見えやすいということになり、ラインレーザーを採用しました!

レーザータイプ別

上の図をご覧ください。

左はモジュールから照射されるレーザーで、ラインの元となる光です。
墨出し器では、このレーザーをロットレンズに通すことで、ラインを作り出します。

真ん中はモジュールから照射されるレーザーの一部をロットレンズに通り、ドットレーザーとラインレーザーに出し分けをします。
レーザー光がドットとラインに分散されるので、明るさが減少してしまいます。

モジュールから照射されるレーザー光全てをロットレンズに通し、ラインに変換します。
レーザー光全てがラインに変換されるので、ハッキリとした明るいラインレーザーとなります。

画像で確認して頂いても、右のラインレーザーが一番ハッキリと見えるのが、確認できると思います。
写真で見るより、実際はもっと差があります!

ドットレーザーの方が比較的、新しく見えやすいと思いがちですが、実は従来のラインレーザーの方が見えやすいのです!

VOICE VLG/VLRシリーズでは、全てラインレーザーを採用しています!

以上、今回は『ドットレーザー』というトピックでした。

こんなトピックを書いてほしいなどありました、お待ちしております!

ご意見・ご感想いただければ幸いです。
それではまた!

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