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今回は『レーザー光の点滅』というトピックです。
当店でも、比較的多くお問い合わせいただきます。
レーザー光点滅の主な原因は
・本体内部の振り子ゴム部分の張り付き
・本体内部の部品(主にネジ)が脱落して振り子に干渉している
・本体内部の配線のショート
があります。
【本体内部の振り子のゴム部分の張り付き】
まず、下記画像をご覧ください。
電源をオフ(ロック)している状態です。
振り子がロックされているのが、確認できます。
こちらが電源をオンにした状態です。
振り子のロックが解除されレーザーが照射されます。
通常は電源オンにすると振り子のロックが解除されますが、
下記の原因で振り子のゴムが張り付いてします場合があります。
(上の写真は指で張り付かせてます。)
・ロック状態で長期間放置
・温度や湿度の変化
などで電源オンにしても、振り子のゴム部分が張り付いたままになり、レーザーが点滅した状態となります。
この場合は、電源をオンにしたまま、本体を軽く振ることで解消されます。
【本体内部の部品(主にネジ)が脱落して振り子に干渉している】
何らかの衝撃等で内部のネジが、振り子の間の溝に脱落して、挟まった状態になります。
この場合は、カバーを取り外して、ネジを取り除く必要があります。
※ご自身でカバーを取り外すことは、絶対にしないでください!当店の場合、カバーを開けた痕跡があった場合、有償修理となります。
【本体内部の配線のショート】
他に内部の配線がショートして点滅が止まらなくなる場合があります。
この場合も修理が必要になります。
以上、今回は『レーザー光の点滅』というトピックでした。
振り子の張り付きによる、点滅の場合は、電源をオンにした状態で本体を軽く振っていただくと、
その場ですぐに直ります!
よくある間違いで、電源をオフにした状態で、本体を振っても張り付きは取れないです!
もしこの記事が役に立った方がいらっしゃれば幸いです。