人気のグリーンレーザー!内部は大違い!?

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VOICE直営公式販売サイトです。

今回は『グリーンレーザーダイオード』というトピックです。

レーザー墨出し器で最も重要な部品は、なんといってもレーザーダイオードです。

最近、グリーンレーザーが人気ですよね?
それは納得で、グリーンレーザーはレーザー墨出し器にとって最適なのです!
なぜなら、人の目による色の見えやすさは、グリーンが一番だからです!!

ただ、同じグリーンレーザーといっても、使用しているダイオードで、その性能は全く別物ってご存知ですか?

一方は従来の、赤色レーザーを変換素子で波長を1/2にすることにより、グリーンレーザーに変換するもの。(旧式)
もう一方は、近年やっと製品化されるようになった半導体グリーンレーザーです。(最新)

両者は同じグリーンのレーザーが照射されますが、その性能は全く別物です。

まず旧式ダイオードは、連続して使用することができません。

理由は、レーザーの色を変換する際に、100℃近い熱が発生することで、レーザー光は消えてしまうからです。
約30分間の使用で、約30分間の使用停止が必要となります。
作業が中断してしまいますので、あまり効率的ではありませんね!

最新の半導体グリーンレーザーは、長時間使用も可能です。

連続使用時間の違い

次に耐久性です。

旧式ダイオードは構造が複雑なので熱で部品が変形し、レーザーの精度が狂いやすく、耐久性がありません。
最新の半導体グリーンレーザーは構造がシンプルなため、この問題も改善されています。

例え安くても、すぐに壊れたら結局高くなってしまいますね(T . T)

耐久性

ここまで読んで頂いた方は
『ダイオードの違いについてはわかったけど、半導体グリーンレーザーを使用しているものと、使用していないもの、どうやってわかるの???』
となると思います。
パッと見わからないのが、販売者からしても一番の難点なのです。

私はどこのメーカーのあのモデルは旧式レーザーを使用しているのに、価格が高いなど知っていますが、
ここで発表するわけにはいきません 笑

実際に購入した時に、下記を参考に確かめて頂くしかないのです(T . T)

外見の違い

もちろんですが、VOICE VLGシリーズは、全て半導体グリーンレーザーダイオードを搭載しております。
当社調べですが、アフターメンテナンスなどもあるメーカーで、半導体グリーンレーザーを搭載している墨出し器では、
最安値の販売価格です!!

余談ですが、レーザー墨出し器の原価は、ほぼレーザーダイオードです。
なので、5ラインだとダイオードを5個使用するので、価格も高くなります。

以上、今回は『グリーンレーザーダイオード』というトピックでした。

もしこの記事が役に立った方がいらっしゃれば幸いです。

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